道南エリア
道南は、歴史的な建物や夜景、函館自慢の海産物など魅力は多く観光客に人気だ。津軽海峡や噴火湾などの大自然を背景にし、絶景を楽しみながら休憩できる道の駅などもあり、機会があれば訪れておきたい。
北前船 松前
国道228号線沿い、津軽海峡の絶景が楽しめるロケーションに、道の駅“北前船・松前”がオープンした。ここは江戸時代に北前船の寄港地であったことから、この名前がつけられた。館内の物販コーナーでは、松前さくら漁協組合が四季折々の新鮮な魚介類を直販しているほか、スルメや松前漬といった松前地方の特産品も多数販売されている。北前食堂では、新鮮な魚介づくしのメニューを味わうことができる。
松前のマグロを味わい尽くせ!
北前食堂の人気メニューは「松前マグロ三色丼」。そぼろ煮・竜田揚げ・ユッケから成る三色丼では、煮る・揚げる・生三つの調理法でマグロを味わうことができる。マグロのおいしさに感動を覚えること間違いなしだ。
縄文ロマン 南かやべ
南茅部町は「中空土偶」で一躍有名になったが、中空土偶をはじめとする出土品は函館市縄文文化交流センターに展示されている。そしてここが南茅部の道の駅の中心施設となっている。道の駅にはレストランはないものの、売店では中空土偶にちなんだオリジナルグルメを味わうことができる。中空土偶弁当と、栗たっぷりの“縄文ソフト栗夢”は休憩のときに、お土産には“土偶っキー”がおすすめだ。
南茅部のごちそうぎっしり!中空土偶弁当はいかが?
中空土偶の顔をデザインしたおにぎりが目を引く、昆布や魚介類、山菜など南茅部産の食材がぎっしり詰まっているのが“中空土偶弁当”だ。この弁当は数量限定だが、道の駅なら予約不要で手に入る。
江差
江戸時代に実在したといわれる、とんち名人・繁次郎の銅像がある浜に、江差町の道の駅“江差”がある。地元のヒノキ材を使った切妻屋根の建物は、ニシン場を思わせるような古風でしゃれた外観が特徴。ここでは、醬油と昆布をかけあわせたダシ醤油の「しょんぶ」や、ニシン・イワシなどの加工品、繁次郎にまつわる本やグッズなど、ユニークなお土産が手に入る。また、「繁次郎番屋簡易宿泊所」の受付もここで行っている。
江戸時代から続く老舗のスイーツがおすすめ
江戸時代から続く老舗の和菓子店・繁次郎笑店の“五勝手屋丸缶羊かん”がおすすめだ。紙筒の中に円柱状の羊羹が入っており、ふたを取って筒の底を押しながら、食べたい分だけを取り出す、というちょっとユニークな食べ方が特徴だ。
あっさぶ
地元産のヒノキアスナロ(ヒバ)材を使って建てられた道の駅は、館内にヒバの香りがただよっており、まるで森林浴をしているような気分が味わえる憩いの場所だ。販売コーナーでは、厚沢部町特産の「光黒大豆」を使ったお菓子や、メークインの発祥地である厚沢部ならではの「メークイン焼酎」、そして木工芸品など、ここでしか手に入らないお土産が多数販売されている。町のマスットキャラ「おらいも君」のグッズもここで入手できる。
4つの味わいが楽しめる、本格焼酎「喜多里」
道産の本格焼酎「喜多里」には、芋焼酎・じゃがいも焼酎・こんぶ焼酎・麦焼酎の4種類がある。芋焼酎は厚沢部限定生産の「黄金千貫」を、じゃがいも焼酎は厚沢部産のメークインを原料としている。
つど~る・プラザ・さわら
噴火湾に面する国道278号線沿いに建つこの駅は、噴火湾から駒ヶ岳まで、360度の大パノラマを楽しめる展望台が目印だ。夜間はライトアップされており、シンボルタワーにもなっている。物産館では、地元産の農産物や水産加工品が販売されており、その中でもブルーベリーのワインやジャムの人気が高い。 駅に隣接した「やすらぎプラザ」には、休憩室とバーベキューハウスがあり、食材を持ちこんでバーベキューを楽しむことができる。
青空市と期間限定ブルーベリーソフトを楽しもう
地元の農産物や水揚げされたばかりの魚介を販売する「青空市」が年に数回開催されており、かなりのにぎわいを見せている。また、さわやかな味と鮮やかな色が人気のブルーベリーソフトは、4月~11月の期間限定販売となっている。
なとわ・えさん
恵山の新鮮な魚介を味わうなら、道の駅“なとわ・えさん”が一番だ。レストラン「食彩なとわの里」には、とれたての新鮮な魚介類を食材としたメニューが多数用意されており、物産館や鮮魚直売店と併せて楽しみたい。健康食品としても注目される特産品の“がごめ昆布”やその加工品は、お土産として喜ばれるだろう。屋内用の子供の広場「わらしゃらんど」もあり、小さな子供も楽しい時間を過ごすことができる。
がごめ昆布のうま味たっぷり!がごめ昆布ラーメンがおすすめ
がごめ昆布ラーメンには、がごめ昆布を練り込んで作られたオリジナルの麺が使われている。トッピングのがごめ昆布を入れるとより深い味わいが楽しめる。また、肉厚で脂の乗った根ぼっけを使った“根ぼっけ蒲焼丼”もおすすめだ。
上ノ国もんじゅ
すぐそばの海上にある「文珠岩」の名前がついたこの道の駅の魅力は、美しい日本海を眺めながら、上ノ国産の新鮮野菜と前浜でとれたてっくい(舌ヒラメ)が味わえるレストランにあると言えるだろう。ヒラメや豚肉といったメインディッシュだけでなく、地元でとれたいちごの評判も高く、なかなか珍しいいちごジュースは美味だ。また、日本では上ノ国でしか採掘できない“ブラックシリカ”を使った商品にも注目したい。
人気メニューは豪勢な“てっくい丼”
高級魚である天然のてっくい(舌ヒラメ)の天ぷらが2枚も載ったてっくい丼は、お値段なんと880円!ヒラメのふんわりした食感を心ゆくまで堪能できる。うにとじ定食や活あわび丼も魅力的だ。
てっくいランド大成
奇岩が並ぶ駅の前の日本海は、7月~9月には平浜海水浴場としてにぎわいをみせる。せたな町にある道の駅・てっくいランド大成は、そんな絶好のロケーションに位置している。海水浴のシーズンに開放されるシャワー室も便利だが、この浜は夕陽の名所としても知られている。天候と時間が合えば、美しい夕陽を眺めることができる。 また、前浜でとれた真イカを使ったイカ飯や塩辛などの海の幸は、人気が高いのもうなずける美味しさだ。
真イカの塩辛はごはんのおかずにもお酒の肴にもよく合う
檜山の前浜でとれた真イカを使った塩辛が好評だ。他にも、熟成された豊かな風味の「麹入り」、まろやかな甘みの「ゴロ入り」、スルメが入った「スルメ入り」など、種類も豊富で、地元の和菓子なども販売されている。