道央エリア
北海道の中心、道央は観光客も多く、道の駅が充実している。内容もグルメやお土産など、道内外の観光客が楽しめるものが豊富なようだ。札幌市内の観光と合わせて、人気の道の駅にはぜひ訪れたい。
みなとま~れ寿都
この道の駅がユニークなのは、駅の中に飲食店がないことだ。なぜなら、来館者の希望に応じて、駅周辺にある寿都ならではのお店を紹介してくれるからだ。その代わり、売店コーナーやテイクアウトコーナーは充実している。80年以上の歴史をもつしらすの佃煮や、ホッケを食材とした揚げパンや弁当など、おいしいお土産が満載だ。コーヒー「寿都ブレンド」や寿都の海の塩を使った塩キャラメルソフトは休憩時におすすめ。
ホッケ料理がとてもおいしい。お土産には「寿都のだし風」がおすすめ
ホッケを使った弁慶弁当や、冬季限定のホッケ飯寿しなど、ホッケづくしのメニューが非常においしい。“寿都のだし風”は、ホッケを塩漬けにして自然発酵させた漁醬だ。濃厚な魚のうまみが味わえる。
名水の郷きょうごく
蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山は、シルエットの美しさだけでなく、大自然の「ろ過装置」としても評判が高い。京極の名水として親しまれる“ふきだし湧水”が汲めるのは、道の駅“名水の郷きょうごく”だ。一年を通じて6.5℃前後の冷たい水は、年間80万人もの来訪者ののどをうるおしている。駅内のレストランでは、そんな名水を使ったメニューが楽しめる。コーヒーや京極酒を飲むだけで、京極の名水のおいしさに感動できるだろう。
おいしい水は食材そのものもおいしくする
地元でとれた山菜を使った山菜そばや、近隣で収穫された野菜がたっぷり入ったカレーを食べると、名水によって食材そのものがおいしくなっていると実感できる。特に、名水を使ったタレがうまい“ジンギスカン定食”はかなりおすすめだ。
ウトナイ湖
ラムサール条約の登録湿地であるウトナイ湖は、バードウォッチングや自然観察のメッカとして良く知られている。2009年にオープンしたウトナイ湖の道の駅では、広く開放的な休憩コーナーからウトナイ湖を眺めることができる。木をふんだんに使い、ぬくもりのある休憩コーナーで、旅の疲れをゆっくり癒したい。 地元の名産品であるホッキ貝やハスカップ、植苗牛を使ったメニューはお土産としても喜ばれる。
水揚げ量日本一!うま味たっぷりのホッキメニューが美味
日本一の水揚げ量を誇る苫小牧のホッキ貝は、歯ごたえのある食感とにじみ出るうま味が何とも言えない。中でも、ホッキをふんだんに使ったホッキカレーの人気が特に高い。 黒毛和牛「植苗牛」を使ったメニューもおすすめだ。
いわない
岩内のイメージキャラクター「たら丸」の名前を持つ、岩内観光の拠点となる施設がたら丸館だ。ヨットをイメージした外観のたら丸館を中心として、木田金次郎美術館やマリンパークなど、岩内の観光スポットが集まっている。たら丸館の観光案内所では、岩内町の観光情報はもちろん、後志管内の情報も手に入れることができ、売店では、町内の特産品や、ゆるキャラ“たら丸”のグッズが販売されている。
たら丸グッズと地元でとれた海産物をお土産に
たら丸グッズはもちろんここでしか手に入らない。舌で楽しむなら、たら丸の焼き印が押されたどら焼き「たらドラ」がおすすめ。たら丸のモデルになったスケトウダラをはじめとする魚介類も、お土産にぴったりだ。
ライスランドふかがわ
道の駅“ライスランドふかがわ”は、国道12号線と国道233号線の基点に位置している。ここには、米どころ深川ならではの施設が盛りだくさんだ。ゲーム感覚でお米作りが体験できる「お米ギャラリー」や、特産品コーナー、農産物の直売所、情報コーナー、そして地場産の旬の食材が楽しめる「味しるべ・駅逓」など、深川のお米と農産物をたっぷり楽しむことができる。テイクアウトコーナーのソフトクリームやおにぎりが大人気だ。
炊き立てのアツアツご飯がうまい!
味しるべ・駅逓の人気メニューは、ふっくらごはんの釜飯だ。常時8種類の釜飯の他に、旬の具材を月替わりで味わえる釜飯もある。いずれも、オーダーを受けてから炊き込むため、アツアツで食べることができる。
うたしないチロルの湯
日帰り入浴も宿泊もできる「うたしないチロルの湯」の表玄関が、歌志内の道の駅だ。売店や軽食レストランが充実しているため、温泉に浸かったあとはお腹を満たして、ゆっくり疲れを癒すことができる。レストラン「食べ処チロル」の、馬の腸を煮込んだ「なんこ」を使ったメニューは、ここでしか食べられない珍しい一品だ。常時30種類以上の漬物を販売している「漬物処チロル」もあり、グルメが満載だ。
じっくり煮込んだ「なんこ」は、炭鉱地の郷土料理
馬の腸に味噌やネギ、ショウガなどを加え、じっくり煮込んだ「馬モツ」が「なんこ」だ。柔らかくほどよい歯ごたえのなんこは、臭みが無くごはんにも良く合う。なんこ定食やなんこラーメンが人気メニューとなっている。
みたら室蘭
東日本最大のつり橋が、室蘭の白鳥大橋だ。橋梁技術や室蘭港の歴史が学べる「白鳥大橋記念館」が道の駅・みたら室蘭として登録された。館内のラウンジにある休憩スペースからは、白鳥大橋や風車を絶好のポジションで見ることができ、展示室にある資料や模型からは、構想40年、着工から14年をかけて完成した白鳥大橋の長い歴史と高い技術を知ることができる。ライトアップされた白鳥大橋の姿は幻想的で、思わず息をのんでしまう。
名物ほたてとうずらの卵。そして、鉄のまち・室蘭。
“帆立の玉焼き”は、見た目はたこ焼きだが、中にはホタテの稚貝が入っており、ホタテのうまみがじゅわっと広がる。また、うずらの卵を使ったプリンも人気メニューの1つ。鉄の部品でできた人形「ボルタ」も室蘭らしい。
サラブレッドロード新冠
全国から約70万枚のレコードを集めた「レ・コード館」は、全国に新冠町の名を知らしめたほどにユニークなレコード博物館だ。そのレ・コード館に隣接する形で、新冠の道の駅がある。駅内には、観光情報コーナーや軽食コーナーがあり、競走馬の産地としても有名な新冠ならではの「馬グッズ」も多数販売されている。おしゃれな物産館は商品ディスプレイまでもが美しく、見ているだけでも楽しい気分になってくる。
地元野菜の天ぷらとホロシリ牛乳がおいしい
レストラン樹林の“大エビ天丼”は、大きなエビの天ぷらと野菜の天ぷらがたくさん入った、ボリューム満点のメニューだ。野菜の天ぷらには、新冠特産のピーマンやカボチャが使われている。搾りたてのホロシリ牛乳もクセがなくおいしい。
まだまだある道央の道の駅
旅行や観光などでドライブをしているときに、一休憩しようとコンビニなど何処か身近なところに立ち寄ることありますよね。長距離運転をしている時には尚更休憩しながら運転をしないと体が固まってしまいますし、疲れが溜まって適切な判断ができなくなってしまうので、休憩を取りながら運転をする必要があります。
道路には「道の駅」と呼ばれるドライバーのための休憩所があります。道の駅にはトイレはもちろん、売店やレストランがあってゆっくりと休憩することができます。
全国には1134ヶ所の道の駅があります。そのうち北海道には122ヶ所の道の駅があります。当然ながらこれは都道府県の中でもっとも多い数です。
北海道は最も面積が広い都道府県です。北海道の中心である札幌から旭川まで行くのに3時間、札幌から函館に行くなら5時間という長い時間運転をしなければいけません。しかし場所によってはコンビニがありません。それでもありがたいことに、北海道には122ヶ所の道の駅があります。北海道の市町村の数は179なので、ほとんどの市町村には道の駅があることになります。運転をしていて疲れてきたなぁと感じたら近くにある道の駅によって休憩しましょう。
望羊中山
道の駅「望羊中山」は、中山峠の頂上にある北海道で1、2を争う人気の道の駅です。札幌からニセコや洞爺湖、函館方面に向かう道央と道南を結ぶ中山峠にある道の駅で、その人気は凄まじく、年間400万人の人が訪れます。
まず、望洋中山は景色が素晴らしく秀峰や蝦夷富士と呼ばれる北海道を代表する名山「羊蹄山」の絶景が望めます。この羊蹄山は日本百名山にも数えられている山で、蝦夷富士とも呼ばれているように、シルエットが富士山によく似ている山です。天気がいい日だとそのシルエットがよりわかりやすく、冬から春にかけてには山頂の残雪が見えることがあります。
景色の他にも望洋中山には人気のものがあります。望洋中山に訪れた人の9割以上の人が購入すると言われる「あげいも」は中山峠の名物で1968年から販売されています。あげいもを模したマスコットまでいます。
このあげいもは、男爵いもに甘めの衣をつけて揚げられたものが3つづつ串に刺さっている食べ物で、中山峠イチの名物となっています。とてもボリュームがあり、子供や女性ならこれ1本でお腹がいっぱいになってしまうほど。食事前に食べてしまうとそのあとの食事が食べられなくなってしまうので、あげいもを食べるなら数人でシェアしながら食べるといいでしょう。
ちなみに、この中山峠のあげいも、以前は北海道の人や旅行者しか知りませんでが、日本テレビ系で放送されている番組「秘密のケンミンSHOW」で紹介されたことから、全国的にもゆうめいな名物となりました。
また、あげいもの他にも「中山チキン」という商品も人気です。中山チキンは、10種類の香辛料と北海道産塩昆布とすりおろし玉ねぎの特製タレに鶏肉を2日間漬け込んで揚げられているためとても味が染み込んでおりとってもジューシーで絶品。
望洋中山に訪れた際は、名物のあげいもと中山チキンを味わいながら、峠からの絶景を楽しんでください。
花ロードえにわ
道の駅「花ロードえにわ」は、ガーデニングの街として知られている恵庭市にある道の駅です。
札幌と千歳方面を結ぶ1日の交通量が33,000台を超える国道36号沿いにあることから、平成18年7月の開館以来入場者を増やし、平成28年9月には1,000万人を突破。北海道の道の駅の中でもトップクラスの入館者数を誇っています。
花ロードえにわは「花・水・緑・田園」がコンセプト。明るく開放感に満ちあふれたコンサバトリー(人に優しい温室)を備えたセンターハウスをメインに、大型花壇や花時計、花と野菜の農産物直売所などがあります。外には、多目的広場やウォーターガーデンも整備され、花と川に囲まれた道の駅となっています。夏場になるとウォーターガーデンには子供連れで水遊びを楽しむファミリー達で溢れます。
センターハウス内には、恵庭産の推奨品や土産品などを扱ったショップや焼きたての手作りパンを販売するベーカリー工房、明るく清潔感に溢れたトイレや恵庭市内の様々な情報や北海道内の交通情報等にアクセスできる情報コーナーなどがあります。そして嬉しいことに駅内には無線LANが設置されているので、スマートフォンやパソコンがでのインターネットが無料で楽しめます。
また、センターハウス内にはレストランもあります。人気のメニューは「放牧豚たま丼」。ご飯の上にたっぷりの豚肉がのり、さらにその上にトロトロの半熟卵がのせられています。頬が落ちそうになるぐらい美味しいです。