十勝・釧路・根室エリア
道東は十勝の豚丼、根室・釧路の海産物など、その地の食材を生かしたグルメで人気を得ている。 日高山脈に囲まれた十勝は晴れの日が多く過ごしやすい地域だ。道東へ訪れた際には、道の駅などへ立ち寄り各地の食材を堪能してほしい。
ステラ★ほんべつ
国鉄時代から三セクふるさと銀河線時代までの約100年間、本別駅は交通の要所として活躍していた。そして現在、その本別駅舎は道の駅“ステラ★ほんべつ”として生まれ変わり、年間15万人を超える利用者を集める魅力的な観光スポットとなっている。 レストラン「秀華」で味わえる地元素材を活かしたメニューや、パン工房「アリコヴェール」の焼き立てパンは、観光客はもちろん、地元の人にも大人気だ。
地元の名産品黒豆を使った“黒豆みそラーメン”がおすすめ
レストラン「秀華」の“黒豆みそラーメン”には、地元の名産品である黒豆“十勝本別・キレイマメ”から作られた「キレイマメ黒豆味噌」が使われている。黒豆味噌特有のまろやかな味と香ばしさは、他では味わうことができない。
うらほろ
浦幌町は漁業・酪農業・農業など、自然を活かした産業が非常に盛んだ。そんな浦幌町の道の駅・うらほろは、館内に浦幌産のカラマツ材を使用し、浦幌産の食材を使った地元生産品を多数販売するなど、地元素材にとことんこだわっている。水産・農産・畜産そして工芸品などなど、たくさんの魅力的な商品に心を奪われる。 テイクアウトコーナーは、季節限定メニューやご当地メニューなど、ここでしか味わえないメニューが盛りだくさんだ。
浦幌産素材にこだわったご当地弁当「浦弁」は、まさに究極のご当地メニュー!
9月~4月の土日祝日のみ、しかも1日12食限定で販売される「浦弁」は、町内の中学生が考案した地元食材満載のご当地弁当だ。秋鮭、イクラ、昆布、有精卵など、そのすべてに浦幌産の食材が使われている。
忠類
日本で初めてナウマン象の化石が発掘されたのは、現在は幕別町となった忠類村だ。このナウマンの里には、忠類ナウマン象記念館、ナウマン温泉アルコ236などさまざまな施設があるが、その道の駅エリアの中心は“忠類”という施設だ。特に駅内にあるパン工房の焼き立てパンは、生地から焼き上げまでのすべてをこの工房で行うという、本格的な手作りパンとして評判が高い。焼きたてのパンと日高山脈の絶景で、心とおなかを満たしたい。
忠類の特産品「ユリ根」のホクホクした食感がたまらない!
ゆり根あんパン、ゆり根入りコーヒー、ゆり根かき揚げ丼などなど、甘くてホクホクした食感が特徴のユリ根は、どんな料理でもそのおいしさが光る。ユリ根シーズンの9月には、道の駅にも新物が並ぶ。
足寄湖
足寄の道の駅・足寄湖は、足寄特産のチーズを作る工場「エーデルケーゼ館」が中心施設となっている。足寄で育った乳牛から搾ったしぼりたての牛乳を、スイスやドイツ仕込みの本格的な技術でチーズへと加工している。カマンベールやゴーダ、モッツァレラといったチーズを製造しており、製造工程の一部をガラス窓から見学することができる。 売店では工場で製造した乳製品が直販されているほか、軽食喫茶ハイデのチーズカレーやチーズトーストセットは絶品だ。
濃厚なチーズはお土産にぴったり!
カマンベールのほか、そのままでも食べやすいゴーダチーズ、料理にも使われるモッツァレラチーズなど、たくさんのチーズを楽しむことができる。食べ頃日付も表示されているから、お土産にはぴったりだ。
しらぬか恋問
太平洋に面した白糠町は、豊かな水産漁場を有している。道の駅“しらぬか恋問”には、白糠漁協直販所が併設されており、水揚げされたばかりの魚介が大きないけすで販売されている。レストラン「む~んらいと」の「この豚丼」は、北海道道の駅弁第1号に認定された、人気メニューだ。また、野外に設置された「チャペル」では、ソフトクリームや恋こいギョウザなどの軽食が販売されており、週末や行楽シーズンは行列ができるほどのにぎわいを見せている。
む~んらいと社長こだわりの豚丼を食すべし!
レストランの社長自らがこだわって作り上げた秘伝のタレが、やわらかい肉質の阿寒ポークをよりおいしく彩る。お昼時にただよう豚丼の香ばしい香りはたまらない。メニューは6枚入りか4枚入りの2種類から選べる。
摩周温泉
国道241号線、243号線、391号線が交わる位置にほど近く、摩周温泉の入り口にもなっている道の駅が“摩周温泉”だ。駅の観光案内所では、摩周湖の展望台と連絡を取り、その日の天気や日程に合わせた一人一人のドライブコースを提案してくれるため、初めてこの地域を旅行する人には頼もしい存在だ。 駅から徒歩約3分、釧路川をはさんで対岸にある水郷公園では、四季を通して北海道ならではの野鳥を見ることができる。
お土産と軽食は摩周観光交流館で
摩周湖をイメージして作られた「摩周湖のあいす」は、2種類のリキュールがブレンドされた、甘さ控えめで自然な口あたりのアイスだ。8月頃には、糖度の高い摩周メロンも販売されている。
厚岸グルメパーク
厚岸は新鮮で美味しい牡蠣が有名だが、厚岸町にある道の駅“厚岸グルメパーク”では、厚岸の美味しい牡蠣料理を1年中楽しむことができる。レストラン“エスカル”ではたくさんの牡蠣メニューが食べられるほか、“炭焼き炙屋”では魚介市場で選んだ食材を、炭火バーベキューで食べることができる。厚岸産魚介が山盛りのご当地グルメ「えもん丼」も人気が高い。物販コーナーではアイデアたっぷりのお土産も販売されている。
炭火で味わう新鮮な海の幸は格別の美味しさ
「新鮮な海鮮食材を炭火で焼いて食べる」…なかなか体験できないだけに、「炙屋」で味わう炭火バーベキューは格別だ。お店は室内にあるため、天候に左右されないのがうれしい。
阿寒丹頂の里
阿寒湖へ向かう国道240号線沿いには、国際ツルセンターや美術館、スポーツ施設などから成り立つ、広大な「あかんランド丹頂の里」がある。その東側に、道の駅“阿寒丹頂の里”がある。館内にはたくさんの丹頂グッズが展示されており、天窓からの日の光を浴びて、優雅に飛翔する木製のツルを眺めることもできる。物販コーナーにもタンチョウの木彫りや置物、絵はがきといったたくさんの丹頂グッズがそろっている。
おすすめグルメは阿寒ポークの豚蒲丼
レストラン「鶴」では、ジューシーでやわらかい肉質の阿寒ポークを使った豚蒲丼が販売されている。そのほかにも、エゾシカ肉を使った料理など、ちょっと珍しいメニューも用意されている。